【第10回】遺言書の総まとめ!最終チェックリスト&よくある質問Q&A集(全10回シリーズ:家族を守るための「遺言書」講座)

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■ はじめに:最後まで読めば“遺言書の実践準備”が整う!

この【全10回シリーズ】も、いよいよ最終回。
これまで「遺言書の必要性」「種類」「書き方の注意点」「家族関係の特殊事情」「不動産との関係」「失敗事例」などを幅広く解説してきました。

最終回では、

  • 書く前の心構え

  • 実際に書くときのチェックリスト

  • 書いたあとの注意点
    をまとめて総復習します

さらに、よくある質問(Q&A)も取り上げ、「よし、やってみよう」と思える内容に仕上げました。




■ ステップ① 書く前に整理すべき「家族関係」と「財産の棚卸し」

● 家族構成を整理しよう


まずは、自分が亡くなったときに法定相続人になる人を確認することが大切です。
例えば:

  • 配偶者(常に相続人)

  • 子ども(いなければ親、次に兄弟)

  • 連れ子や再婚相手の子どもは、養子縁組していなければ相続人ではありません。

👉 詳しくは【第5回:こんな場合どうなる?再婚・内縁関係・相続人なしの遺言トラブル】をご覧ください。



● 財産を「見える化」する


財産の一覧をつくりましょう。主な項目は以下のとおりです。

種類

具体例

不動産

土地・建物、マンション

預貯金

銀行名・支店名・口座番号

株式・証券

保有銘柄・証券会社

負債

住宅ローン、カードローンなど

保険金

受取人の確認が必要

動産

車、貴金属、骨董品など

👉 【第4回:遺言書に書けること・書けないことを事例で解説!】も参考になります。



■ ステップ② 書くときの「5大チェックポイント」

✅ 1. 遺言書の種類は目的に合っているか?


  • 自筆証書遺言:費用はかからないが形式に注意

  • 公正証書遺言:安全性と確実性が高い(おすすめ!)

👉 比較は【第2回:自筆?公正証書?秘密証書?3つの遺言書の違いと選び方】を参照。



✅ 2. 法的要件を満たしているか?


  • 日付・署名・押印は必須

  • 全文を本人が手書き(※財産目録のみPC作成OK)

👉 【第3回:無効になる遺言書の落とし穴7選!やってはいけない書き方】を再確認しましょう。



✅ 3. 財産の記載は具体的か?


NG例:「長女に預金をあげる」→どの銀行?いくら?
OK例:「○○銀行蒲生支店 普通預金1234567を長女〇〇に遺贈する」




✅ 4. 相手が特定できるようにフルネームで書く


×「次女に」ではなく、〇「次女 井上美咲に」と記載。




✅ 5. 遺留分に配慮しているか?


遺言書でどれだけ偏った指定をしても、「最低限の取り分=遺留分」が保障されており、トラブルの元になります。




■ ステップ③ 書いたあとの「保管」と「更新」

● 自筆証書遺言は「法務局での保管制度」を利用しよう


2020年からスタートした法務局による遺言書の保管制度では、自筆証書遺言を法務局で保管してもらうことができます。

【メリット】

  • 紛失や改ざんの心配なし

  • 相続開始後、家庭裁判所の検認手続きが不要




● 公正証書遺言も「公証役場」で安全に保管


公正証書遺言は公証役場に原本が保管されるため、紛失の心配はありません。

👉 【第7回:公正証書遺言のすすめと具体事例】では作成の流れも解説しています。



● 定期的な見直しが重要!


人生は変化します。

  • 結婚・離婚

  • 子どもの誕生や死亡

  • 財産の増減
    こうした変化があったときは、遺言書を更新することを忘れずに。



■ よくある質問(Q&A)

Q1:遺言書って何歳から書いていいの?


A:満15歳以上なら、誰でも遺言書を書くことができます。




Q2:子どもがいない夫婦です。全財産は配偶者に渡せますか?


A:基本的には親や兄弟にも法定相続分があるため、遺言書で指定しないと配偶者だけに渡すことはできません。

👉 こうしたケースは【第5回:こんな場合どうなる?再婚・内縁関係・相続人なしの遺言トラブル】も要チェックです。



Q3:遺言書を書いたことを家族に知らせた方がいい?


A:はい。特に保管場所や公正証書であれば作成したことを伝えておくとスムーズです。




Q4:不動産は「売却して分配」と書いてもいい?


A:可能ですが、遺言執行者を指定しておくと手続きがスムーズです。

👉 【第9回:遺言執行者とは?選び方・役割・指定しないリスクまで徹底解説】をご参照ください。



■ ハウスドゥ蒲生駅前店に相談すべき理由


遺言書には「不動産」が含まれることがほとんどです。
しかし、不動産は相続や売却時に

  • 登記の名義変更

  • 測量・境界確認

  • 売却や換金手続き

など、多くの実務が関わります。
私たち「ハウスドゥ蒲生駅前店」は、不動産の専門知識だけでなく、相続・遺言の実務サポート経験も豊富です。

「法的な部分は士業と連携し、不動産部分はワンストップ対応」
これが私たちの強みです。

▶ どこに相談していいか迷っている方は、まず





■ お問い合わせはこちら

「遺言書を作成したいけど、どう始めたらいいかわからない」
「不動産の扱いで悩んでいる」
そんな方は、下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。


👉 無料相談・お問い合わせフォームはこちら





次回からは新シリーズを予定しています。お楽しみに!





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ハウスドゥ蒲生駅前

住所:埼玉県越谷市蒲生茜町19-1井上ビル1F

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