■ はじめに:「書いたのにトラブルに!?」その遺言、大丈夫ですか?
遺言書を書いたからといって安心してはいけません。
「正しく書かれていない」遺言は、むしろ家族のトラブルを引き起こす可能性も…。
家庭裁判所では、毎年1万件以上の遺言書の検認が行われていますが、
その中には「形式不備」や「内容のあいまいさ」で無効とされるケースが多数あります。
今回は、遺言書のよくある失敗例10選と、その対策を解説します。
■ よくある失敗①:日付の記載ミス
**「令和6年春吉日」**などの表現では、遺言の有効性が認められません。
✔ 対策:**「令和6年6月28日」**など、日付を明確に記載しましょう。
■ よくある失敗②:署名・押印の漏れ
自筆証書遺言では署名と押印が必須です。これがないと無効です。
✔ 対策:全文を自筆で書き、最後に署名とハンコ(認印でも可)を押すこと。
■ よくある失敗③:代筆・パソコンで作成してしまう
自筆証書遺言は、全文を本人が手書きで書くことが原則です。
パソコンや代筆では無効になります。
✔ 対策:財産目録はパソコンでも可(2020年法改正)ですが、それ以外は手書きで!
■ よくある失敗④:財産の特定があいまい
「自宅を長男に」と書いても、「どこの自宅か」が分からなければ無効リスク。
✔ 対策:不動産なら登記簿通り、預金なら銀行名・支店名・口座番号まで明記。
■ よくある失敗⑤:法的に無効な内容を書く
「長男が反対したら相続権を剥奪する」など、法律で許されない文言を入れてしまうケース。
✔ 対策:「遺留分」や「祭祀承継者」などの制度を理解してから書くか、専門家に相談。
📘参考:
■ よくある失敗⑥:内容の変更を安易に加筆修正
二重線や修正テープで書き直すと、無効になる可能性があります。
✔ 対策:書き直す場合は、新たに作り直し、旧遺言を破棄するのが安全。
■ よくある失敗⑦:誰に何を渡すか不明確
「預金を子どもたちへ」と書いても、誰にどのくらいか明記されていなければトラブルの元。
✔ 対策:具体的な金額・財産名と相続人を1人ずつ指定しましょう。
■ よくある失敗⑧:複数の遺言が出てきて混乱
古い遺言書が残っていた場合、新旧の矛盾や重複で争いになることも。
✔ 対策:「本遺言書が最終意思である」「過去の遺言はすべて無効」と明記。
■ よくある失敗⑨:遺言の内容と法定相続が合わず「もめる」
遺言で財産を全て一人に渡す場合、他の相続人が「遺留分侵害」で請求してくるケースも。
✔ 対策:遺留分(法定相続分の一部)を意識した配分を検討する。
■ よくある失敗⑩:保管方法がずさんで紛失・改ざん
自宅で保管していたが紛失、または書き換えられた疑いなど。
✔ 対策:
自筆証書遺言は法務局での保管制度を利用
公正証書遺言なら公証役場で厳重保管
■ よくある質問(Q&A)
Q1. 遺言書を書いたのに相続でもめるのはなぜ?
A. 曖昧な表現や法的に無効な内容が含まれているからです。
たとえば、「家は長男に」という記載でも、登記情報が間違っていたり、他の相続人の遺留分を侵害していれば争いの元に。
➡ 対策:専門家にチェックしてもらうことをおすすめします。
Q2. 遺言書の保管はどこにするのがベスト?
A. 自筆証書遺言なら「法務局」、公正証書遺言なら「公証役場」がベストです。
自宅に保管していると紛失や改ざんのリスクがあります
Q3. 遺言執行者って何?指定しないとどうなる?
A. 遺言の内容を実際に手続きをしてくれる「代理人」のことです。
指定がないと、家族が手続きに苦労したり、相続人間で不満が出るケースも。
➡ 次回【第9回】では「遺言執行者とは?」について詳しく解説予定です!
■ なぜ「ハウスドゥ蒲生駅前店」に相談すべきか?
相続は「法律」と「不動産」の両方に関わる、極めて専門性の高い分野です。
特に不動産が含まれる場合、登記、売却、分筆など実務的な問題が山積みです。
ハウスドゥ蒲生駅前店(株式会社アイホームコンサルティング)では、以下の強みがあります:
✅ 宅建業者としての豊富な売却・活用実績
✅ 相続や遺言書の相談に対応可能なスタッフが在籍
✅ 地元・越谷市を中心に、地域特化のサポート体制
✅ 弁護士・司法書士とのネットワークによる連携対応
相続不動産の売却や分割に困ったら、「どこに何を相談すればいいか分からない…」という方も多いはず。
そんなとき、不動産×法律の両面からサポートできる当店にご相談ください。
■ まとめ:失敗しないためには「確認」と「相談」がカギ!
遺言書のトラブルは、多くが「書き方のミス」や「思い込み」が原因です。
ほんの一言の表現で、数百万円の損失や家族の関係悪化につながることも。
✅ 内容に誤りはないか?
✅ 相続人の権利を侵害していないか?
✅ 財産は正確に書かれているか?
✅ 複数の遺言書が残っていないか?
少しでも不安を感じたら、専門家に確認を!
📩 無料相談受付中|お気軽にお問い合わせください!
遺言書の作成、不動産相続、名義変更、売却のご相談は
**「ハウスドゥ蒲生駅前店(株式会社アイホームコンサルティング)」**まで!
ハウスドゥ蒲生駅前
住所:埼玉県越谷市蒲生茜町19-1井上ビル1F
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