【第4回】子どもと暮らす家を守れるか?養育費と住宅ローンのリアル

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はじめに|「子どもと住む家だけは守りたい」…その想い、叶えられますか?

離婚を決意したとき、多くの方がこう考えます。

  • 「子どもの学校を変えたくない」

  • 「住み慣れた環境で育てたい」

  • 「精神的ショックを最小限にしたい」

つまり、「子どもと一緒に今の家に住み続けたい」と考える親はとても多いのです。

しかし現実には、住宅ローンの支払い・名義・養育費との兼ね合いなど、複雑な問題が立ちはだかります。

この第4回では、「子どもと住む家を守れるのか?」というテーマで、養育費・住まい・ローンのリアルなバランスを、事例とともにわかりやすく解説します。



離婚と「住み続けたい理由」あるある

まずは、実際に相談者の多くが抱える“家に住み続けたい理由”を見てみましょう。



✅ 子どもを転校させたくない

引っ越しによる精神的負担や、学業の影響が心配。



✅ 親子で安心して暮らせる場所を維持したい

自分自身も精神的に不安定になっている中、引っ越しは大きなストレス。



✅ 実家や職場が近いなど、生活環境が整っている

通学や保育園、親のサポートなど、今の家での生活が一番スムーズ。



👉 どれも「子どものためを想う気持ち」から来るものですが、感情だけでは家は維持できません。住宅ローンと養育費という現実的な壁をきちんと理解し、判断することが大切です。



養育費と住宅ローンの両立はできるのか?

そもそも養育費とは?

養育費とは、離婚後に子どもを育てる親が、もう一方の親から受け取る生活費のこと。
金額の目安は、家庭裁判所が公表している「養育費算定表」を参考に決めることが一般的です。



▼例:元夫が会社員、年収500万円/元妻がパート、年収100万円/子ども1人(10歳)

⇒ 養育費の相場:月4~6万円程度



住宅ローンの平均額は?

全国の平均では、住宅ローン返済額は月8~10万円前後と言われています。
つまり、養育費を受け取りながら、月々の住宅ローンも支払っていくのは収入次第ではかなり厳しい現実になります。



実際の事例①:養育費+ローンで破綻寸前に…

40代シングルマザー(越谷市在住)
子どもと暮らすために家に住み続けたが、パート収入のみで住宅ローン月9万円を払いながら生活。
養育費月4万円を受け取っていたが、光熱費・食費・学費が足りず、結局ローンを滞納。数年後、やむを得ず任意売却。



👉 専門家の視点

住み続ける=「住む権利」だけでなく「支払う責任」が伴います。
「養育費があるから何とかなる」ではなく、家計全体を見て無理のない生活設計を立てましょう。



住宅ローンと住まいを守るための4つの対策

対策①:住宅ローンの借り換え・支払条件の見直し

銀行に相談することで、次のような措置ができる場合もあります。

  • 返済期間の延長

  • 金利の引き下げ交渉

  • 支払い猶予やリスケジュール

👉 ただし、審査が必要なので「収入が安定していること」が前提となります。



対策②:養育費の確実な取り決め(公正証書)

養育費の支払いを「口約束」だけにしていると、将来的に未払いのリスクが高くなります。
公正証書で養育費の取り決めをしておけば、支払いが滞った場合でも強制執行が可能です。



対策③:住み続けずに売却・賃貸を検討する

どうしても支払いが難しい場合は、家に執着しすぎず、

  • 売却して資金を得る

  • 賃貸に出して家賃収入を得る

という選択肢も考える必要があります。



対策④:子どもに配慮しつつ「住まいを変える勇気」も大切

「子どものために家を守る」のは素晴らしい考え方ですが、無理をして生活が成り立たなくなってしまっては元も子もありません。
転校や引っ越しが、子どもにとって悪いことばかりではないということも、冷静に考えてみましょう。



よくあるQ&A|子どもと家に住み続けたい人からの相談事例

Q1:住宅ローンは元夫名義のまま。私と子どもで住み続けてもいいの?

A:住むことはできますが、リスクがあります。

ローン契約者である元夫が支払いを滞納すれば、たとえあなたとお子さんが住んでいても競売の対象になる可能性があります。
住み続けたい場合は、以下の対応が理想的です:

  • 名義とローンの引き継ぎ(借り換え)を金融機関と交渉

  • 支払い条件を書面で明確に(協議書 or 公正証書)


Q2:養育費があれば、住宅ローンの支払いに充てても大丈夫?

A:原則として、養育費は子どものために使うお金です。
生活費や教育費に充てるのが望ましく、ローン返済に全額使ってしまうと、教育・医療・食費などが足りなくなる可能性があります。

👉 住宅ローンと養育費は別々に家計管理することが大切です。



Q3:住み続けるか、売るか、誰に相談すればいい?

A:不動産会社だけでなく、次のような専門家と連携して相談できる窓口がおすすめです。

  • 不動産会社(査定・売却・賃貸などのアドバイス)

  • 弁護士・司法書士(契約・名義・調停対応)

  • ファイナンシャルプランナー(家計管理・将来設計)

👉 複数の視点から「現実的な判断」ができる環境が理想です。



なぜ「ハウスドゥ蒲生駅前店」に相談すべきか?

私たちは、離婚と不動産に関する豊富な相談実績をもとに、子どもとの生活を最優先にしたサポートを行っています。



✅ お金・名義・生活を“まとめて相談”できる!

  • 不動産の売却・賃貸・住み替えのご提案

  • 名義変更・任意売却など専門的な手続きのサポート

  • 専門士業との連携で、法的トラブルにも対応可


✅ 子育て中の親御さんにもやさしい相談環境

  • 土日・夜間相談も可

  • 相手と顔を合わせずに個別相談OK

  • 家事・育児の合間でも安心して相談できる体制を整えています


✅ 地元密着型だから、越谷市・草加市などの地域事情に強い!

  • 子どもの学校区や生活インフラなどを考慮した提案が可能

  • 地域相場や人気エリアなど、リアルな相場をもとにアドバイス


まとめ|子どもを守るためには「無理のない家計と住環境の選択」が大切

「子どものために家を守りたい」——その想いは、とても立派で尊いものです。

けれども、守り続けるためには現実的な土台が必要です。
無理な住宅ローンや口約束の養育費に頼りすぎると、数年後に大きな問題に発展することも…。

だからこそ、**無理のない支払い計画と法的な備えを整えることが、子どもにとって本当の“安心”**になるのです。



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次回予告|第5回は…

👉【第5回】「売却か?賃貸か?離婚後の家の活用法を徹底比較!」

家を残すべき?貸す?売る?——住まなくなった家の「後悔しない活用法」を、メリット・デメリット・収益面からやさしく解説します。



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ハウスドゥ蒲生駅前

住所:埼玉県越谷市蒲生茜町19-1井上ビル1F

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