【第1回】離婚で家を売るべき?住み続けるべき?後悔しないための判断ポイントと選択肢

query_builder 2025/08/21
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はじめに|家の問題は「離婚の次に大変」と言われています

離婚するときに多くの人が直面するのが「家をどうするか」という問題です。

  • 「売るべきなのか?」

  • 「どちらかが住み続けるべきか?」

  • 「子どもがいるから残したい…でもローンが心配」

  • 「話し合いがまとまらない…」

こうした悩みはとてもよくあるもので、実際にトラブルに発展してしまうケースも少なくありません。

この記事では、離婚時のマイホームの扱いについて、後悔しない選択をするための判断ポイントと具体的な選択肢をわかりやすく解説します。中学生でも理解できるよう、専門用語を避け、事例を交えて説明していきます。



なぜ「家の問題」は離婚でこんなにこじれやすいの?

理由は3つあります。

① 家の価値は「高額」で「感情が入りやすい」

家は何千万円もする大きな資産です。そして、「子どもが生まれた場所」「一緒に過ごした思い出」が詰まっているため、感情的な話になりやすいのです。

② 住宅ローンが残っているケースが多い

家にローンが残っていると、名義変更や売却、支払いの負担など、複雑な問題が発生します。誰が払うかでもめるケースも少なくありません。

③ 財産分与の対象になる

家は夫婦共有の財産として扱われ、売る・分ける・住むなどの判断が必要です。つまり、「離婚=家の取り扱い決定」もセットで迫られるのです。



基本的な選択肢はこの3つ!

離婚時のマイホームの扱いは、大きく分けて次の3つの選択肢があります。

選択肢

概要

メリット

デメリット

① 売却

家を売って現金化し、2人で分ける

公平・スッキリ解決

住む場所を再確保する必要あり

② どちらかが住み続ける

一方が所有し居住を継続

子どもの環境維持などに◎

名義・ローン・支払い分担が複雑

③ 賃貸に出す

家を人に貸して家賃収入を得る

中立的な解決案

管理・空室リスクが発生




① 売却するケース|一番スムーズな方法

売却は「家を売って、得たお金を分ける」というわかりやすい方法です。

▼こんな人に向いています

  • どちらも家に住みたくない

  • 維持費が負担になる

  • 公平に分けたい

  • 子どもがいない、または独立している

▼実際の事例

40代夫婦・共働き/さいたま市在住
離婚を機に持ち家を売却し、手取り1,000万円を500万円ずつに分配。お互いに新たなスタートを切る費用に使え、トラブルも少なかった。

▼注意点

  • ローン残債が売却額を上回ると「オーバーローン」になり、追加で現金が必要になります。

  • 早めに査定し、相場や売却後の清算見込みを把握しましょう。


② どちらかが住み続けるケース|「子どものために家を残したい」という希望が多い

感情的にも住み慣れた家を手放したくない…という方は少なくありません。特にお子さんがいるご家庭では、「子どもにとっての生活環境を変えたくない」という気持ちが強くなります。

▼こんな人に向いています

  • 子どもがいて転校させたくない

  • 実家が近く、支援が得られる

  • 収入的に住み続ける余裕がある

▼実際の事例

50代主婦・越谷市在住
子どもと一緒に夫の所有名義だった家に住み続けることに。住宅ローンは夫が支払い続ける条件で調停成立。しかし数年後、元夫が支払いを滞り、家が差し押さえられる事態に…。

▼このケースでよくある落とし穴

  • 名義が元夫/支払いが元夫:滞納されると住めなくなる

  • 名義変更できない:住宅ローンの名義変更には金融機関の審査が必要

  • 感情的に判断して損する可能性あり


③ 賃貸に出すケース|中立案だけど「管理」がカギ

夫婦のどちらも住まない、でも今すぐ売りたくない…という場合、家を貸し出すという選択肢もあります。

▼メリット

  • 家賃収入でローン返済ができる

  • 財産分与で揉めづらい

  • 時間をおいて判断できる

▼デメリット

  • 空室リスク、管理負担あり

  • 借り手がつかない可能性も

  • 共有名義のまま賃貸に出すと揉めやすい

▼実際の事例

60代男性・東京在住
子どもが独立し離婚。築年数が浅く人気エリアの家を賃貸に出し、得た収入でローン返済を続けた。5年後に売却し、財産分与を実施。



判断するための5つのポイント

実際にどの選択肢をとるべきか判断するには、次の5つの視点がとても大切です。


① 住宅ローンの残債はあるか?

ローンが残っているかどうかは、家の扱いに大きな影響を与えます。

  • ローン完済済み:選択の自由度が高い

  • ローン残債あり/オーバーローン状態:売却しても完済できないと問題が複雑に

👉早めにローン残高と査定価格を確認しておくことが重要です。



② 家の名義は誰になっているか?

離婚後に住む場合、「名義人」と「実際に住む人」が違うとトラブルになることがあります。

  • 名義を住む人に変更できるか?

  • ローンも名義変更できるか?

👉金融機関の承認が必要になるので、専門家への相談がおすすめです。



③ 子どもはどうするか?

お子さんがいる場合、転校や引っ越しが大きな影響を与えます。
親権や養育費との兼ね合いも考慮して、「生活環境をできるだけ変えないこと」を優先するかがポイントです。



④ お互いの収入状況は?

離婚後の生活費やローン支払い能力があるか?を冷静に見直す必要があります。

  • 1人でローンを払い続けられるか?

  • 子どもを育てながらの支払いは現実的か?

👉「なんとかなるだろう」で決めてしまうと後悔の元になります。



⑤ 将来どうしたいか?を話し合えているか?

感情的な言い争いではなく、5年後・10年後を見据えた冷静な話し合いができるかがカギです。

  • 相手と協力できる関係性か?

  • 調停や弁護士のサポートが必要か?

👉「別れたら他人」とは言え、家は放置できません。



よくあるQ&A

Q1:家を売らずに放置したらどうなりますか?

A:リスクが高いです。固定資産税や維持費が発生し続け、ローンがあれば滞納で差し押さえになる可能性も。空き家になると火災・不法侵入などのリスクもあります。



Q2:住宅ローン名義が元夫、住むのが妻でも大丈夫?

A:原則として、名義人がローンを払い続ける限りはOKですが、支払いが滞れば競売や任意売却になるリスクあり。将来のトラブル防止のためにも、名義変更や支払い条件は必ず公正証書や離婚協議書で明記しましょう。



Q3:名義変更したいがローンの審査が通らない場合は?

A:金融機関の審査に通らない場合は名義変更ができません。その場合は売却や任意売却を検討するか、他の資産を使った解決方法を考える必要があります。



なぜ「ハウスドゥ蒲生駅前店」に相談すべきか?

離婚時の不動産の問題は、単なる「売る・貸す」だけではなく、法律・お金・感情が絡みあう非常にデリケートな分野です。

ハウスドゥ蒲生駅前店では、以下のようなサポートが可能です:

✅ 離婚に伴う不動産売却の無料査定・相談

住宅ローン残債・名義人の状況に応じて、最善の対応策をご提案します。

✅ 弁護士・司法書士との連携

必要に応じて専門家をご紹介。離婚協議書の作成や法的トラブルの相談も安心。

✅ 相手と別々でも相談OK

「元配偶者とは顔を合わせたくない…」という方も、個別対応が可能です。

✅ 中立的立場でのアドバイス

「売ることが正解」とは限りません。住み続ける・貸すという選択肢も含めて、お客様の将来を見据えたアドバイスを行います。



まとめ|「家のこと」も、未来の幸せのための一歩です

離婚は人生の一大転機。
その中で「家をどうするか」は、精神的にも金銭的にも非常に重要な判断になります。

売る・住み続ける・貸す——どの選択が正しいかは家庭によって異なります。
ただし、**一番良くないのは「よくわからないまま先延ばしにすること」**です。

ぜひ、信頼できる専門家に相談し、将来のリスクを回避したうえで、納得のいく選択をしてください。



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次回の記事は
👉【第2回】「【持ち家はどう分ける?】財産分与で揉めないための不動産トラブル回避術」 を予定しています。



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ハウスドゥ蒲生駅前

住所:埼玉県越谷市蒲生茜町19-1井上ビル1F

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