第1章:後見制度を使うと、どんな費用がかかるのか?
後見制度を利用するには、申立て時・後見人の活動中・監督人が関与する場合など、段階的に費用が発生します。
■ 主な費用一覧(目安)
申立書類の作成・提出:数千円(郵便費・印紙など)
医師の診断書:1万円〜2万円
鑑定(必要な場合):5万円〜10万円程度
専門家への依頼(司法書士・弁護士):5万〜30万円前後
後見人の報酬(月額1〜3万円程度)
任意後見監督人の報酬(任意後見のみ):月額1〜2万円前後
第2章:手続きの流れ(法定後見・任意後見の違いも解説)
【法定後見】の手続きの流れ
1.申立人が必要書類を準備(家族・親族が多い)
2.家庭裁判所に申立て
3.医師の診断書提出
4.必要に応じて鑑定
5.裁判所による後見人選任
6.後見開始・家庭裁判所へ報告義務
【任意後見】の手続きの流れ
1.本人が判断能力のあるうちに任意後見契約を公正証書で締結
2.将来、能力低下が見られた際に任意後見監督人の選任申立て
3.裁判所が監督人を選任
4.任意後見開始・後見人が活動をスタート
第3章:後見制度を利用する際のよくあるトラブルとその対処法
【例1】家族内で誰が申立人になるか揉める
→ 事前に家族会議で意思統一を図る
【例2】報酬負担に納得がいかない
→ 専門家から事前に料金説明を受け、見積もりを取る
【例3】任意後見契約の内容が曖昧で想定外の事態に
→ 契約前に複数の専門家に相談。内容を明確に記載
第4章:専門家に依頼すべき?自分でやるべき?
第5章:後見制度と不動産売却をセットで考えるべき理由
高齢者の財産管理で最も多いのが“住まいの活用”です。不動産を売却・賃貸・管理する必要がある場合、後見制度が大きく関係します。
特に判断能力の低下がある場合、勝手に名義人の不動産を動かすことはできません。
任意後見契約では、売却権限を明記することでスムーズに対応できるのが大きなメリットです。
第6章:まとめ
後見制度の費用と手続きは決して簡単ではありませんが、正しい知識と準備で負担を抑え、スムーズに活用することが可能です。
「いざという時」の備えとして、信頼できる専門家に相談しながら、無理のない形で後見制度を活用しましょう。
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ハウスドゥ蒲生駅前
住所:埼玉県越谷市蒲生茜町19-1井上ビル1F
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